~ほほえみ めんゆいき~
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2015年12月24日 (木) | 編集 |
以前
大阪の「とある店主さん」が、とあるお店の商品を食べ、
店名も商品名も出すことはなかったが
「原価100円もかかっていない、詐欺だ」的なことをツィートされ
何の商品かピンと来た私は、
この発言に対し、正直シビれたものです。

ただ、だからと言って
お金をかければいいというわけではありません。

私がラヲタになったころ
兵庫県に「当店の原価率は50%です」と明言していたお店がありました。
ラーメンを食べて、その発言に嘘はないと感じていましたが
そのお店の店主さんは、体を壊してお店をほかの方へ譲りました。

その店主さんが、その後どうなったか?
私は知っているのですが、この場で書くことはできません。

飲食店、小売店問わず
お店は「存続」こそが最大の美徳です。
存続させるためには、存続できる利益がないといけません。

「お客様の笑顔のためなら、利益なんて・・・」

このセリフを言う人は、
①それらしい仕掛けで、人を騙すために使っている。
②本心から言っているが、経営状態を「正確に細部まで」確認していない。

私は
「①」の方々とは、縁を切ってきました。
そのためでしょうか、「②」の方々と御縁がありすぎる・・・(笑)

関西で、今その最たるは
「ラーメンまぜそば 縁」の瀬口店主でしょう。

この方は、言動だけではありません。
私と同じく、「①」の方々とは、縁を切ってきた方。

そんな中、衝撃を受ける出来事がありました。

彼が「縁」さんを始める半年前だったでしょうか。
とあるお店で、バッタリ出会い同席させていただいたのです。

そのころの瀬口さんは
鶏を扱うアルバイトをされていました。
「自分の勉強になるから」という理由もあったようです。

image.jpg
そのころの、彼の手を見て衝撃を受けました。
床に落ちた1円玉が拾えないほど、膨れ上がっている。
これは「鶏の脂」に触り続けた影響です。

「自分の勉強になるから」

その一念で、自分の手がこんなになるまで仕事ができますか?
私には無理です。

味をとやかく言うラーメン店主さんは多々います。
そんな中、偽物・人を騙す物を出す方も多々います。
(ラーメンに限ったことではありません)

そんな方々の「手」を見てください。
一目瞭然です。

食の現場に携わる方々にとって
先ほど載せた瀬口店主の手の写真は
衝撃以外の何物でもないでしょう。
それほど「仕事をされてきた手」なのです。

(現在の瀬口店主の手の腫れは引いていますが
 それでも、御年齢通りとは思えない驚くべき手をされています)

また
前レポで「ラーメンのどんぶり」に関することを書きました。
どんなものを出そうとも、確実にわかるツールのひとつ。

食べ手の皆様
無邪気に食べるのは良いことだと思います。
ですが、出す側がその心を裏切っているときもあるのです。
ですから、それを見抜く手段を身に着けることは
必要なのではないかと私は感じています。


話を元に戻しましょう。

そんな縁さんのラーメンは、前前レポで1麺ご紹介しました。
個人的には
「1200円と言われてもおかしくないラーメン」を
900円で出されている、とい1麺です。

そして、縁さんは汁無しも名物。


汁なし担々麺 濃厚

こちら850円

自家製面の麺量が多ければ
粒の大きなひき肉の量も、他の具の量も多い
そして、明らかにお金がかかっているであろう
タレの内容(醤油、熟成物の黒酢、味醂)、ナッツペーストなどの量。
そして、明らかに違う唐辛子の質感。

もちろん美味しいです。
激しく美味しいです。


ウメェェェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェェェ!!!!!


と、即座に叫ぶほど。

さて、ここで
皆様の周辺の「和え麺」の内容を考えてみてください。
全てがここまで多いですか?
そのお店が、利益に走っていることもあるでしょうが
縁さんは明らかに「原価をかけすぎている」。

1杯が850円ならば、原価は250円未満が適正です。
これは明らかに400円は超えると想定します。

ここから光熱費人件費などの諸経費、消費税が発生するんです。
さらに本人は、慢性的に睡眠がとれていない。
正直心配しています。。。


今年では「麺亭なんぷぅ」の外間店主も
やりすぎから体に支障をきたされてしまった・・・
彼には「肩の力を抜いたほうがいい」と何度も言っていましたが
「手を抜くみたいで嫌だ」と、御理解していただけませんでした。
正直私は悔やんでいます。
もっと、彼に飲み込んでもらえるような話をすればよかったと・・・

そして
またもや周囲を心配をさせるであろうと感じた方が
最近新店を出されました。


20151204_201739_397.jpg
創作らーめん style林さん


20151204_202251_129.jpg
こちらがメニュー

20151204_203326_315.jpg
魚介あっさり塩

色々入れたがりな1杯ですね~!
師匠を超える物を作りたかったこともあるのでしょうが
その一つとして、食材数を選んだようですね。
まるで「初代しゅはり」の強化バージョン。

ウメェ━━━(゚∀゚*)━━━ェ!!!!!

魚介の乱舞の中に
ミョウガなどの野菜のアクセントを細かく出すことにより
秋を感じさせない仕上りに。


その手の食材数を使うラーメンは
下手をすれば、ただの「ごった煮」になりかねないんですが
引き締めるところを多々出しているので、
キレを失うことのないスープになっています。

イメージで言うと、そうですねー・・・

静かなフォークソングを歌うバックで
シンバルを軽くゆっくりシャンシャン鳴らしている。
ってなとこですね。


20151204_205947_381.jpg
北海道風味噌ラーメン

以前本店で出されていた物を
食材数を増やして焼き直し
さらに具のバリエーションを増やした
まるで、カーニバル!

ウメェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェ!!!!!

とあるイベントで
彼自らが生み出したものとはいえ、
出身店で出していたものを凌ぎたいという
彼の熱い志は、ひしひしと伝わってきます。

それゆえに、
このラーメンの仕込み時間は
私の想像を絶することでしょう・・・

明らかに原価はかかっている。
明らかに仕込み時間はかかっている。

彼の手元に残るお金は
時給で換算したらいくらなのか・・・
ついそんなことを考えてしまい
そのうち体を壊すのではないかと心配します・・・。


きちんと利益と睡眠時間を取ってほしいです。
健康でありながら、お金を貯めて贅沢をするときもある。
これが労働者のあるべき姿だと思います。


よくTVに出るラーメンチェーンの店員さんが
「いつか先輩みたいにジャガーを買いたい!」
なんて明言するシーンがありましたが
別に悪いことでも何でもありません。
ラーメン屋さんが外車に乗って何が悪い。
稼いだお金を、どう使うかは本人の自由です。

そう思っているからこそ
頑張って「道」を追及する人には
お金を含めて、しかるべき結果を残してほしい。
輝かしい未来を得てほしい。

お金が残らない、寝不足で体を痛める。
決してあってはならない事です。
食べ手は、誰も喜びません。
喜ぶのは、商売敵だけです。




「求道系」の皆様へ
この場を借りてDMを送っておきましょう。

あなた方の目指す「道」は、決して楽な道ではありません。
食べ手のほとんどが
「料理」ではなく、業者ツールをそのまま使っただけの「プラモデル」で喜んでいる。
食べ手がこの両者の違いを明確に判別できるようになるまで
何年かかると思いますか?

もしかしたら、5年10年たっても無理かもしれない
業者の手口は、それほど巧妙化してきている。
10年先も、今と同じことができる自信がありますか?
あなた方は、マラソンランナーであるべきです。
決して、短距離走者にならないでください。

このブログは、次のレポで終わりますが
私はこれからも、あなた方をずっと応援しています。
スポンサーサイト
テーマ:ラーメン
ジャンル:グルメ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。