~ほほえみ めんゆいき~
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2015年12月24日 (木) | 編集 |
以前
大阪の「とある店主さん」が、とあるお店の商品を食べ、
店名も商品名も出すことはなかったが
「原価100円もかかっていない、詐欺だ」的なことをツィートされ
何の商品かピンと来た私は、
この発言に対し、正直シビれたものです。

ただ、だからと言って
お金をかければいいというわけではありません。

私がラヲタになったころ
兵庫県に「当店の原価率は50%です」と明言していたお店がありました。
ラーメンを食べて、その発言に嘘はないと感じていましたが
そのお店の店主さんは、体を壊してお店をほかの方へ譲りました。

その店主さんが、その後どうなったか?
私は知っているのですが、この場で書くことはできません。

飲食店、小売店問わず
お店は「存続」こそが最大の美徳です。
存続させるためには、存続できる利益がないといけません。

「お客様の笑顔のためなら、利益なんて・・・」

このセリフを言う人は、
①それらしい仕掛けで、人を騙すために使っている。
②本心から言っているが、経営状態を「正確に細部まで」確認していない。

私は
「①」の方々とは、縁を切ってきました。
そのためでしょうか、「②」の方々と御縁がありすぎる・・・(笑)

関西で、今その最たるは
「ラーメンまぜそば 縁」の瀬口店主でしょう。

この方は、言動だけではありません。
私と同じく、「①」の方々とは、縁を切ってきた方。

そんな中、衝撃を受ける出来事がありました。

彼が「縁」さんを始める半年前だったでしょうか。
とあるお店で、バッタリ出会い同席させていただいたのです。

そのころの瀬口さんは
鶏を扱うアルバイトをされていました。
「自分の勉強になるから」という理由もあったようです。

image.jpg
そのころの、彼の手を見て衝撃を受けました。
床に落ちた1円玉が拾えないほど、膨れ上がっている。
これは「鶏の脂」に触り続けた影響です。

「自分の勉強になるから」

その一念で、自分の手がこんなになるまで仕事ができますか?
私には無理です。

味をとやかく言うラーメン店主さんは多々います。
そんな中、偽物・人を騙す物を出す方も多々います。
(ラーメンに限ったことではありません)

そんな方々の「手」を見てください。
一目瞭然です。

食の現場に携わる方々にとって
先ほど載せた瀬口店主の手の写真は
衝撃以外の何物でもないでしょう。
それほど「仕事をされてきた手」なのです。

(現在の瀬口店主の手の腫れは引いていますが
 それでも、御年齢通りとは思えない驚くべき手をされています)

また
前レポで「ラーメンのどんぶり」に関することを書きました。
どんなものを出そうとも、確実にわかるツールのひとつ。

食べ手の皆様
無邪気に食べるのは良いことだと思います。
ですが、出す側がその心を裏切っているときもあるのです。
ですから、それを見抜く手段を身に着けることは
必要なのではないかと私は感じています。


話を元に戻しましょう。

そんな縁さんのラーメンは、前前レポで1麺ご紹介しました。
個人的には
「1200円と言われてもおかしくないラーメン」を
900円で出されている、とい1麺です。

そして、縁さんは汁無しも名物。


汁なし担々麺 濃厚

こちら850円

自家製面の麺量が多ければ
粒の大きなひき肉の量も、他の具の量も多い
そして、明らかにお金がかかっているであろう
タレの内容(醤油、熟成物の黒酢、味醂)、ナッツペーストなどの量。
そして、明らかに違う唐辛子の質感。

もちろん美味しいです。
激しく美味しいです。


ウメェェェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェェェ!!!!!


と、即座に叫ぶほど。

さて、ここで
皆様の周辺の「和え麺」の内容を考えてみてください。
全てがここまで多いですか?
そのお店が、利益に走っていることもあるでしょうが
縁さんは明らかに「原価をかけすぎている」。

1杯が850円ならば、原価は250円未満が適正です。
これは明らかに400円は超えると想定します。

ここから光熱費人件費などの諸経費、消費税が発生するんです。
さらに本人は、慢性的に睡眠がとれていない。
正直心配しています。。。


今年では「麺亭なんぷぅ」の外間店主も
やりすぎから体に支障をきたされてしまった・・・
彼には「肩の力を抜いたほうがいい」と何度も言っていましたが
「手を抜くみたいで嫌だ」と、御理解していただけませんでした。
正直私は悔やんでいます。
もっと、彼に飲み込んでもらえるような話をすればよかったと・・・

そして
またもや周囲を心配をさせるであろうと感じた方が
最近新店を出されました。


20151204_201739_397.jpg
創作らーめん style林さん


20151204_202251_129.jpg
こちらがメニュー

20151204_203326_315.jpg
魚介あっさり塩

色々入れたがりな1杯ですね~!
師匠を超える物を作りたかったこともあるのでしょうが
その一つとして、食材数を選んだようですね。
まるで「初代しゅはり」の強化バージョン。

ウメェ━━━(゚∀゚*)━━━ェ!!!!!

魚介の乱舞の中に
ミョウガなどの野菜のアクセントを細かく出すことにより
秋を感じさせない仕上りに。


その手の食材数を使うラーメンは
下手をすれば、ただの「ごった煮」になりかねないんですが
引き締めるところを多々出しているので、
キレを失うことのないスープになっています。

イメージで言うと、そうですねー・・・

静かなフォークソングを歌うバックで
シンバルを軽くゆっくりシャンシャン鳴らしている。
ってなとこですね。


20151204_205947_381.jpg
北海道風味噌ラーメン

以前本店で出されていた物を
食材数を増やして焼き直し
さらに具のバリエーションを増やした
まるで、カーニバル!

ウメェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェ!!!!!

とあるイベントで
彼自らが生み出したものとはいえ、
出身店で出していたものを凌ぎたいという
彼の熱い志は、ひしひしと伝わってきます。

それゆえに、
このラーメンの仕込み時間は
私の想像を絶することでしょう・・・

明らかに原価はかかっている。
明らかに仕込み時間はかかっている。

彼の手元に残るお金は
時給で換算したらいくらなのか・・・
ついそんなことを考えてしまい
そのうち体を壊すのではないかと心配します・・・。


きちんと利益と睡眠時間を取ってほしいです。
健康でありながら、お金を貯めて贅沢をするときもある。
これが労働者のあるべき姿だと思います。


よくTVに出るラーメンチェーンの店員さんが
「いつか先輩みたいにジャガーを買いたい!」
なんて明言するシーンがありましたが
別に悪いことでも何でもありません。
ラーメン屋さんが外車に乗って何が悪い。
稼いだお金を、どう使うかは本人の自由です。

そう思っているからこそ
頑張って「道」を追及する人には
お金を含めて、しかるべき結果を残してほしい。
輝かしい未来を得てほしい。

お金が残らない、寝不足で体を痛める。
決してあってはならない事です。
食べ手は、誰も喜びません。
喜ぶのは、商売敵だけです。




「求道系」の皆様へ
この場を借りてDMを送っておきましょう。

あなた方の目指す「道」は、決して楽な道ではありません。
食べ手のほとんどが
「料理」ではなく、業者ツールをそのまま使っただけの「プラモデル」で喜んでいる。
食べ手がこの両者の違いを明確に判別できるようになるまで
何年かかると思いますか?

もしかしたら、5年10年たっても無理かもしれない
業者の手口は、それほど巧妙化してきている。
10年先も、今と同じことができる自信がありますか?
あなた方は、マラソンランナーであるべきです。
決して、短距離走者にならないでください。

このブログは、次のレポで終わりますが
私はこれからも、あなた方をずっと応援しています。
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テーマ:ラーメン
ジャンル:グルメ

2015年12月24日 (木) | 編集 |
皆様それぞれに
「ノスタルジーを感じる食べ物」があると思います。
よく聞くのは、味噌汁、肉じゃが等の煮物などでしょうか。

私の場合は、それ以外にも
父が釣り好きのため魚介に恵まれた子供時代でした。
魚介出汁にノスタルジーを感じるのは、この経験からでしょう。

そして、
ラーメンでもノスタルジーを感じる時があると思います。

私が子供のころ、よく作ってもらったのは
・日清チキンラーメン
・サッポロ一番 塩ラーメン
そう、袋ラーメンがスーパーの主力の時代。

それゆえか、鶏主体のラーメン
に、ノスタルジーを感じます。

関西に来て「麺屋巧」さんの魚介が利いていたスープに出合い、
ラヲタになった私ではありますが、それは
魚介に対するノスタルジーが要因のひとつでした。

そして、私がラヲタになったころは
関西でもWスープなんて言葉が流通していたころ。

そこから関西のラーメンは
タレ、香味油が大きな進化を遂げ
Wスープの清湯、鶏主体の清湯が増えてきます。
私にとっては、願ったりかなったりの時代でした。
今でも
魚介、鶏が濃いラーメンは食べるのをやめることができません。

前回は鶏白湯だったため
今回は魚介、鶏の清湯・濁湯に焦点を当ててみましょう。
今回も、ここ2~3ケ月で食べた美味しいものから
3軒ほど、ヤミツキになってるお店を御紹介♪



駅からもっと近ければ、絶対通っている自信があるほど

20141411.jpg
麺処 鶏谷さん

こちらの定番たる「鶏そば」は
鶏の旨味が強烈です。鶏の剛速球!
きちんと炊く方でも、変化球が多々見受けられるラーメン業界ではありますが
関西で、この剛速球を出せる方は、そうそう居てない・・・

20150923_144830_338.jpg
その「鶏そば」の美味しさゆえに
魚介を足したバージョンが気になってしまうのは、
どうしようもありません(笑)


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鯛の塩鶏そば

香りの濃さは出汁の濃さを推し量る。
決して裏切ることがない。

鯛は若干野性味があるものの、
強烈な鶏のベースが飲み込みきっている。
香味油は混ぜ込み、タレ頼りではない。


ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!


スープ量は少ないものの、替わりに麺量、具量は多く、
スープの食材濃度は高い。

細平打麺は丁寧に茹でられ、湯切りも的確なため、
スープ少なくとも麺で濁ることもない。
カタメでこれではなく、きちんと茹でてこれなのがスバラ。

開店以降、徐々に進化の跡が見られます。
特にチャーシューが美味しくなりました♪
豚は両面の色が変わった辺りで食べるのがおすすめです。
明確に進化した点が見受けられるのは、幸運にも煮た喜びを感じます。

食べたあとの丼の香りは両方とも濃厚な出汁の香り。
丼は正直です。

タレ頼りのラーメンを食べたあとの香りは、
塩分ばかり鼻に付きます。
食後の丼の香りをかぐなんて
気が引ける方もいるでしょうが
驚くほど違いがありますので、面白いですよ♪

「無化調」と聞くと
「弱い・頼りない」というイメージは根深いと思いますが、
鶏谷さんにはそれが一切ありません。

差は2つ。

①甘味、酸味、香味油の使い方・役割を把握し使いこなしてらっしゃること。 
②スープ量をしっかり減らして、スープの食材濃度を上げるなどの「思い切りの良さ」

結論として「無化調だから弱くて仕方ない」という
お店の弁解は、もはや通じません。
実際に、縁さん・鶏谷さんのように
結果で示しているお店があるのですから。

「無化調だから弱いの当たり前でしょ?」なんてのは、
お店のエゴであって、食べ手が舌を合わせる理由はありません。




次は、前レポのコメントで書きました
「俺がこの手で、ひっくり返してやる! 」と気を吐くお店

20150906_115901_761.jpg
一夢庵

タレに依存しない、出汁重視の清湯でスタートしましたが
夏はさすがに、鶏の弱る季節ですので
色々と苦労をされていたようですが、
最近素晴らしい新定番を生み出されました。


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煮干しねぎ塩らーめん

動物は鶏主体、煮干しは「水出し」と思われる
適度に純度のある濃厚煮干し。

(後日聞いてみたら、水出しではなく
 炊く時間を短くして、ネガな部分を出さないようにしたとのことです)

それを引き立てるのはタレの貝!
これはパンチだけでなく、濃い出汁感にした
煮干しのとがった部分をマスキングする役目も?

ウメェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェ!!!!!

また、大量の極細ネギに熱い油がかけられ
ネギ油も、ボディを与える要因になっていますので
味と香りで、複雑性を出して楽しませる趣向です。
そのため、ハマる方は多いだろうと感じています。




このお店は、気は吐かないけど味を追い求めています。

20150906_134318_856.jpg
麺や なないちさん

普通のラーメンが
動物主体で、魚介を補佐にしていますが
こちらはそれがまったく逆。
魚介主体で、動物が補佐。

1450236926444.jpg
なないち塩ラーメン

こちらの塩ラーメンは、非常に正直です。
少し濁っていた方が、良い出汁が出ています。

濁る原因は動物ではなく魚介
そう、煮干などの魚介にも脂があるため
原料次第では濁ります。


ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!


めさめさ濃い!
魚介の濃さだけで常食性は増しますが
そこから
動物でパンチを少し増しているのも
底にブラックペッパーを仕掛け
後半になるほどこくなる仕掛けも
アクセントに柚子皮を入れているのも
すべては魚介を補佐して全体の味を高めるため。

夏に行ったきり再訪してない方は是非。
完全に別物になりました。
食べログの順位上がったのも納得♪


また、
こちらでは「月替わり醤油ラーメン」なるものを出されています。
毎月違う醤油ラーメンを出しています。

もともと蕎麦屋さんだっただけに、ラーメン屋さんで修業をされていません。
限定だけでなく、ひとつでも多くのラーメンを作り
ひとつひとつ突き詰めて完成度をあげていく。

いきなり凄い定番を作れる人なんていません。

毎月違う醤油ラーメンを出すという
非常に面倒なことをされているのは
自分のスキルアップも目的にあるのでしょう。

20151102_121856_246.jpg
月替わり醤油「いわし」

11月に出された醤油ラーメンでした。

数「種の魚介+メイン魚介」という形ではありますが
ふくらみのある鰯に線一本入った生姜の心地よさ。
洛二神さんの鰯とは違ったアプローチ。


ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!


こちらはネギがスバラです。
鮮度もよく、蕎麦のネギ切りで切られたであろう断面。
麺と一緒に食べたら、カ・イ・カ・ン(麦)



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月替わり醤油「新潟産 南蛮海老」

12月限定の醤油ラーメンです。

簡単に言えば「甘海老」。
ファーストアタックの強烈さにのけぞった!

「薄めの動物+コラーゲン+海老油」とか「業者スープ」ではなく
動物のベースは豚骨+鶏皮
海老は粉でもカピでもありません
(そもそも、「甲殻類の粉」ってなんなんですか?)

1450094224235.jpg

豚骨よりも鶏皮の脂がおりなす
旨味ある白湯だけでも美味しいのに、
それを上回る甘海老の強烈な旨味。


ウメェェェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェェェ!!!!!


海老の味噌も含まれているからか、
食材ひとつひとつの味が強烈で
「複雑濃厚」さに引き込まれる。

(*´▽`)ウマイッタ!

こんな海老ラーメン食べたことない!!

スープと麺がすでに美味しく、
気がつけばチャーシューを後回しにしてしまったほど、
スープ存在感高い!テンション上がる!

満足度がすごいので
即、帰って昼寝したくなります(笑)




紹介したいお店は
まだあるのですが、きりがないのでこの辺で・・・
テーマ:ラーメン
ジャンル:グルメ

2015年12月21日 (月) | 編集 |
鶏白湯・・・
まぜそば・・・

新店ができたときに、その名前が出ると
私は、ゲンナリします。
今現在の「またおま」です。

皆様、不思議に思いませんか?
違うお店なのに、全く同じチャーシューが出てくることに。
さらに言えば、チャーシューに
入れる必要のない「焼き色」をつける事に対して。

皆様、不思議に思いませんか?
違うお店なのに、全く同じ具を使った「まぜそば」が出ることに。
さらに言えば、
全く同じ味付けの「ひき肉」が出てくることに対して。

皆様、不思議に思いませんか?
「○○時間煮込みました」と掲げながらも、
店内にまったく食材の香りがしていないカレー店に。
店内にまったく食材の香りがしていないラーメン店に。
(カレーも、なかなかにエグイ業界ですよ・・・)

ラーメンで言えば、豚骨が発端でしょう。
下処理から始まる仕込が大変で、
作るのに手間暇かかるものは、どうしても楽をしたがるもの。
そして「とろみ」をつけるのに、片栗粉だの米粉だのが出てくるのも
必然の成り行きだったことでしょう。

時代は変わる。
 鶏白湯の名前が売れ出す。次にまぜそばも。
  転職サイト・転職本が人気になるほど、
  不景気な社会に疲れて独立組が増える。
    修業しなくてもいいツールがある。
     単純作業くらいしかできないアルバイト労働力。
      でんぷん質に変わる、粉末コラーゲンの流通。

そして増える「不自然なお店」。
流れとしては、「そうなるだろうな・・・」というところでしょうか。

それに対し、公の場で疑問の声を発した店主さんは
この2~3年では、私の知る限り、関西では御二方だけです。



私が、このことを書きだすと止まらないので
今回は、この辺にしておきましょう・・・。






今回何が書きたかったといいますと
鶏白湯、まぜそば。
関西市場を見ている限り
まぜそばは、まだまだ時間がかかりそうですが
鶏白湯に対しては、だんだん淘汰され始めてきたようです。

もちろん、気づいた人が増えたわけではありません。
ありきたりな味ばかりで、感動がないお店は消えて行っているのです。
脱サラで修業をしていないのを分かっていながら
勉強も工夫も宣伝もしないお店が消えて行っているのです。

このことによって懸念されるべき点は
「鶏白湯は美味しくない」と誤解する消費者が増えるのでは?
ということです。

そこで今回のタイトルは「鶏白湯 おいしいお店」にしました。
これは、グーグル検索をする方の目にとまりやすいようにするためです。


今回は、ここ2~3か月で食べたものだけで
美味しい鶏白湯を4麺ほど♪




定番でのトップバッターは、やはり

20151205_122726_788.jpg
らーめん まぜそば 縁さんの
鶏濃厚らーめん

正確に言えば少し豚も入ってますが
鶏主体の鶏豚骨スープを作り
そこからさらに丸鶏を入れて炊き上げるという
材料原価、光熱費、人件費考えたら
なんで900円なんて安い値段で出しているのか
まったく意味が分からない、すさまじいラーメンです。
(1200円であっても、毎日売り切れると思うんですが・・・)


ウメェェェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェェェ!!!!!


一番特筆すべき点は
食材から出たコラーゲンを突き破るほどの濃厚な旨味ではなく
旨味を突き破らせることを可能にした、スープの木目の細かさでしょう。

この旨味の中にあっても、存在を放つ自家製麺にも注目です。
とは言っても、麺は毎日打っているので「縁さんの麺は」ではなく
「今日の縁さんの麺は」と語るべきなのでしょう。






縁さんの隣駅にある、もうひとつの
凄い定番の鶏白湯といえば、こちら

20150905_113143_237.jpg
らーめん専門 いっぽしさんの

20150905_114240_203.jpg
チャーシュー麺

大きな寸胴で、グッツグツ煮込んだスープを煮込み
大きな行平鍋で、隣の鍋で移していくのですが
その時、ザルで濾しています。
ただザルに入れるだけでなく、上から行平鍋を押し込んで
骨の髄の旨味まで押し込んで搾り取ろうとするような動き。

かなりの重労働です。
移して濾すだけでも大汗書きそうですが
それを沸かした寸胴のそばでしているのですから
スタッフさんの労力は、ハンパないでしょう。
それゆえか、鶏の濃縮感のある旨味が存分に楽しめます。


ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!


旨味も濃いが、コラーゲンも濃い。
その味を舌の奥まで運んでくるのは、きりりとしたタレ。
ちなみに私は必ず、チャーシュー麺にしてしまいます(笑)

店主さんの杉上(すぎがみ)さんは
開店前から、1本仕込みで営業することを決めてらっしゃいました。
開店後、試行錯誤されましたが、半年くらいで安定し
今では、阪神間の鶏白湯で最強の一角です。

「鶏に関しては、彼の師匠を超えた」と明言します。

その師匠は、もうすぐ西北で鶏主体のお店を出すそうですが
明石のリベンジなるか?
師匠~、初期の杉上さんは斬りませんでしたが
あなたは、遠慮なく斬りますよ~ (ニヤニヤニヤニヤ)
と、ここでプレッシャーをかけておきましょう(笑)




そして、鶏白湯といえば
忘れてはいけない

20151010_120441_674.jpg
「この距離から香るのか」
は、湖国寄り流行語大賞を獲りたかったと、今でも思う私がいる、
ラーメンひばりさんの

20151010_122307_329.jpg
まろやか

こちらは、コラーゲンが出る部位は少な目にして
鶏の出汁感あふれる鶏白湯に仕上げています。
麺のセレクトの良さも見逃せません。
麺をすすると、鶏の香りがクチの中で、さらに広がります。


ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!


コラーゲンは欲しいけど、飲みやすい方がいい
とおっしゃる方は、ぜひこちらへ。
女性、御年輩の方でも安心して食べれる1杯です。

それでも、食材由来のコラーゲンは
しっかり摂取できますよ。
ポニョ店主の顔を見れば、一目瞭然です(^∀^*)ニマ




そしてこちらは、たまに限定で出てくる1杯
(店主さんのツィッターで告知されます)

20150920_184657_231.jpg
麺や なないちさんの
極濃厚鶏醤油

正確に言えば魚介も入っているのですが
濃度だけなら、縁さんの鶏濃厚を少し超えます。
スープ自体の食材は少ないのですが
食材の旨味をストレートに出し、タレで旨味に膨らみを与える。


ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!


もちろん、縁さんと同じく
でんぷん質も、粉末コラーゲン添加も行っておりません。
ラーメン屋さんに話すと「まさか」と仰る方もいてるのですが
できるんですよ♪

ただ、濾す作業は大変なんですが。。。 (-_-;)

また、この濃厚さの中にあっても
存在感が薄れることのない麺が必見です。
高橋店主が、製粉屋さんで小麦を選び
とある製麺屋さんと打ち合わせの上で作り上げている特注麺。

製麺屋さんとしては、決して有名たところではありませんが
それ故、教科書通りに真面目に作っているため
小麦の良さが素直に出た良い麺に仕上がっています。

麺や なないちさんでは
過去にいろいろラーメンを出されていますが
すべて同じ麺を使っています。
どんなスープでも違和感がないどころか、合っている。
これを「良い」と言わずして、なんと言えばいいのか。
・・・といったくらい良い麺です。


ちなみに
上記4軒さんは、チャーシューも美味しいので
着目してみてくださいね♪




あとは、鶏白湯といえば
蛍池の「ほぃ」さんなども挙げられますが
最近食べに行けてないですねー・・・と、書きながら思い出すのがOB(笑)

OBだから、許してちょ・・・

テーマ:ラーメン
ジャンル:グルメ

2015年12月20日 (日) | 編集 |
皆様ご無沙汰しております。
「OB」でございます。
1年4ケ月ぶりなんて、誤字脱字が多そうですが
ご容赦くださいますようお願いします。

今更、現役に復帰する気は毛頭ございませんが
あと数回だけ書きます。
ブログは、やり始めるとハマるんですが
手が止まると、一気にやる気が失せるものですね (-_-;)

私もすっかりオサーンになりました。
昔だったら、夜中までブログ書いて
睡眠時間が少なくなっても
次の日、元気よく仕事に行けたものですが
さすがにもう、無・理…!(^-^;)

前職より休日が増え、労働時間が減っているにもかかわらず(笑)

まぁ、1日中パソコンに向かってる身ですので
帰ってから「キーボードを触りたくない」という心理もあるのです。

オサーン化、パソコン触りたくない
というのは、2番目3番目の理由でしょう。
1番の原因は「ブログを書くにあたっての、フラストレーションの減少」です。

フラストレーションこそが、
私にブログを書かせる原動力だった。と感じています。
それについては、後日また書くとしましょう。


さて、久々ではありますが
もう1軒1軒、レポ書けません(笑)
そこで今回は、少々違う角度からのお話にしましょう。


先ほど挙げました「オサーン化」が原因なのですが
...................................................仕事もあるけどね(麦)
疲れをとりたい!
という心境で食事を選ぶこともあり
正直、カレーラーメンが好きになっています。

カレーラーメンは
麺好きの方から言わせると、無しなのでしょう。
麺の細かい味まで、感じ取ることができないので。

ただ、昨今の小麦の高騰で
うどんをはじめ、麺の質は大きく下がりました。
その状況でも、各お店は己の信じる麺を出されています。
だから、小麦が安くなって状況が元に戻るまでは、
正直、麺の細かい味までは気に留めたくない心境です。

それ以上に疲れをとりたい!の方が重要。
疲れたときは、やっぱカレーのスパイスでしょう!

ここでくるツッコミといえば
「普通にカレーライス食べとけば、いいんじゃね?」なのでしょうが
それに対する、リーマンの反論は

・カレーライスは、カレーうどんは、平日昼に食べる確率が高い。
・疲れてカレーを求めるのは、やっぱ夜。
 もしくは、疲れが取れていない休日の昼。
 でも、カレーライス、カレーうどんは平日で食べてるから、
 違うカレー系がほしい!
・カレーラーメン自体、あまりない貴重なジャンル!

こんなとこでしょうか?(笑)
その反論が故に
・スパイスではなく、安いカレー粉の胡椒で味が塗りつぶされたもの+とろみ。
・出汁とカレーが薄くて、塩分とラー油で「それらしく」見せてるもの。
なんてカレーラーメンは、フラストレーションがたまるだけで
決して、疲れが取れない物なのです・・・ (-_-;)

そんな中、最近3麺ほど面白いものがございました。



もう終わってしまった限定ですが・・・

20151025_110436_353.jpg
ひるドラさんの

20151025_110540_731.jpg


20151025_112725_243.jpg
ガチ味噌 カレーそばスペシャル

味噌、辛味、カレーベース、カレーソース、タンドリーのタレ
による味の複雑味だけでなく
チャーシュー、バラ肉、タンドリーチキンの、肉肉肉の満足感。


ウメェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェ!!!!!


このタンドリーチキンは「天中華」と同じ考え方で
味に深みを増す要因になっています。

これだけあると「あいがけカレー」のような
濃いものがぶつかり合った複雑な美味しさが生まれ
満足しなかった方は、もはやいなかったのでは?
とさえ感じる限定でした。






こちらも、もう終わってしまった限定ですが・・・


20150906_134318_856.jpg
麺や なないちさんの

20151119_210305_611.jpg
おつカレーラーメン 勤労感謝の日バージョン

ネガ感の無い「純度がなかなかにある煮干」が土台。
カレーに合わせるものとなると、動物だの味噌だの出てくるものですが
こちらのように、ベースのスープに濃い魚介を持ってくるのは、
非常に斬新!

ウメェ━━━(゚∀゚*)━━━ェ!!!!!

ベースのスープは、ニヤニヤするほど濃い煮干しが出ているのですが
それでもカレーと合わせると、少し喰われます。
そのため、熱を入れたすりおろしニンニクと
こちらが汁無し担々麺で使われていた
味の深みが凄い「自家製ラー油」をくわえてました。

今回のは「勤労感謝の日バージョン」とのことだったので
具を変えた違うバージョンが出てくるのかな?
できたら定番で出してくれたら、個人的には非常にありがたいです(笑)



こちらも、ツィッター限定でしたね
まだやってるのかな・・・

20151128_124759_761.jpg
らぁめん こらぼるたさんの

20151128_125040_787.jpg
(こちら定番メニュー)

20151128_125558_615.jpg
カレーラーメン

豚骨はカレーを突き破るほどではないなと思っていたら、
色々とプラス!プラス!プラス!とされている。

ウメ━━━(゚∀゚*)━━━ッ!!!!!

動物、一味、カレー、フライドオニオン、ひき肉・・・
あとは・・・シーチキン!

ここまでくると「ごちゃ混ぜ感」になって
「他にも何か足してみようかな・・・」という気になって
卓上のものをいろいろ探ってしまいます。

このタイプは飽きません!
ご飯を足すか、ニンニクをぶち込むか
ラー油を入れてしまおうか、などなど
来るたびに違うことを試してしまうタイプ。

これは是非定番に欲しい1杯ですね。
毎日は大変でしょうから、曜日限定とか♪



以上が、最近気に入ってしまった3麺です。
こちらのように「何か突き抜けたもの」があると
やはり楽しくなってくるので、より癒される感じがします。

関東系の本格進出等、ラーメンだけでなく
関西は、お店が乱立する厳しい時代になりました。
ただでさえ出しているお店が少ないカレーラーメンではありますが
地元の皆様のオリジナリティを期待してやみません。
テーマ:ラーメン
ジャンル:グルメ

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